EM trackのコンサルプロジェクトが決まった。なんと、シリコンバレーの結構有名なスタートアップ(今は大きい気がするが)のストラテジーを本気で考えるプロジェクト。3ヶ月で急造チームでどれだけできるか実はわからないんだけれどシリコンバレーの会社の中身をすごく覗いてみたいので今からわくわく。学校に来る前は「そんなんコード書けたりするヲタがやるもんでしょ」とあまり興味なかったはずなんだが、この1ヶ月で視点がものすごく変わった。Techは面白い。
出し物について言うと、クラスメイトは皆すごく凝ったダンスや各国のクラスメイトに日本文化を伝えるドタバタを考案して、高校の盛り上がってる部活の文化祭みたいなノリで高い完成度のパフォーマンスを用意していたんだが、私はというと、日本のビジュアルバンド(Sound Horizon, Ali Project,陰陽座など)は好きだがサブではないポップカルチャーには疎く、宴会芸や結婚式の余興みたいなノリも経験がなくピンとこなかったので、私なりのバリューはないかなと、ちょっと変わった方向に突っ込んでみた―
1. Policy Forum Asian Affair Director–政策ディベートとかやることに。私はしがないブロガーってだけなのに・・・。このオフィサーは選挙ではなくApplication制で、私がアジアでAll over the placeなので選ばれたんだと思う。でも密かに楽しみ。
2. Education Club Tech Case Contest実行委員–教育ビジネスに特化したテクノロジーベースのビジネスコンテスト主催。Haasの先輩が似たようなことをやっていたので興味津々に活動覗いてみたら教育ベンチャーを本気で運営していたクラスメイトも参加していて私は彼女に相当興味があるので(教育XコンサルXスタートアップという組み合わせの可能性を探るという意味で)一緒のチームで動くことに。私の内側の今までなかったはずのスタートアップ熱に火をつけたのは間違いなくルーク氏だが、方向性の参考に決めているのはこのY嬢である。
MIT Sloan School of Management在学。
駆け出し教育起業家。
中国生まれのフェリス女学院育ち。17歳で一念発起し、完全独学でTOEFL、SAT、エッセイの洗礼を受け、Duke大学に進学。経済学と心理学をダブル専攻し、卒業後は米会計系コンサルタントとして働く。米公認会計士試験にも合格したものの、さらなるキャリアの可能性を模索するためMITのMBAに進学する。
MITにて「手を動かしながら考える」アクション・ラーニングの可能性と己の中に眠っていた教育に対する情熱に目覚め、教育起業を決意。
MIT1年目に講談社Rikejoのボストンツアー企画者およびハバタク社との邂逅をきっかけに、10年前と変わらぬ日本の英語教育への強い問題意識と、英語圏での活躍を夢見る日本の学生の力になりたいと思い立ち、『ネイティブ脳』を立ち上げる。
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