一晴― ハルピン生まれ、フェリス育ち、Duke卒後、某米国都市在住。コンサル3年目にて退職し、MIT Sloan School of Businessに通う。Class of 2014。「かずはる」と読みます。男名が好きだけど女性です。20代も後半になりました。偏食王にそそのかされて、MBA受験した経緯がある。
詳しい自己紹介はこちら。宗教の話を散々しているけれど、本人はけろっとAgnosticです。
偏食王―Duke大学で同期だった、一晴の婚約者。ユダヤ人。同じくコンサル3年目だが、一晴と違って戦コンなので、全米を飛び回る羽目になっており、とても忙しい。一緒にMBA受けようと一晴をそそのかし、見事に成功。一緒どころかスタンフォードMBAへの進学が決まる。
MIT Sloan のCore Team
Kim氏― MIT学部卒の韓国系アメリカ人の兄さん。別にキム氏と呼んでいるわけではなく、苗字がありふれているから特定防止用。PEで「あと一歩でシニアレベル」という、大抵の人がMBAの3年後とかに目指しているキャリアについており、就活などでがつがつしておらず、「むしろ俺面接とか超得意だから助けてあげるよ」的スタンス。チーム内のムードメーカー隊員1号。アクティブで車の改造とか自転車の改造とかスカイダイビングとかが趣味。よく喋るが、エクセル担当でもある。30代前半。
ジョニー氏― こっちはジョニーと呼んでいるんだがアメリカ人はファーストネームの方がありふれているのでいいかなと。キム氏と同じようにPEでいいとこまで行った御仁だが、キム氏のようにガチ理系でいろいろすっ飛ばして来たのではなく、学部卒から3年くらい投資銀行やってPEに行っている、金融キャリアとしては王道を進んでるタイプ。こちらも30代前半。こういうキャリアなのに謙虚で優しい(偏見かな?)。当然のようにエクセル担当。
ジーコ氏― 同じくここで書いたブラジル人兄さん。「俺、英語下手だから」が口癖なのにすごく聞き取りやすい。彼については特定されても構わないらしいのでそのまま。
私「君らのこと、ブログに書いてイイ?」
ジーコ「当然じゃないか!おれたちブラザーだろ!」(←本当に言ったw)
チーム内ムードメーカー隊長。ガチムチでいつもジムに行っているらしい。ウォルマートのブラジル社でマネジャーを経験。その前はアセマネとマッキンゼーを経験しているので結構多彩。「アホみたいに見た目だけ綺麗なパワポ作成」が得意と自分で言っていたので心強い。中国で買った送風効率が通常の3倍(当社比)な扇子を扇いでいたら「やべー、こえー!一晴ってキタナだったんだ!」と大騒ぎしていたので、実はヲタなんじゃないか疑惑も。たぶん28歳とか。
ルーク氏― スターウォーズが流行った時期に生まれたせいでこの名前になったらしい。ここで書いたすごい人。ニケア公会議の結果を支持しているらしい。その経歴(学部では哲学専攻、神学の院行って哲学者になろうと思ったら経営者になってしまった)からか、飄々としたところがあり、例えばチーム内でかなり議論が白熱してても、隣でどこ吹く風、と一人で何か分析している。でも、口を開けばたいてい誰も考えてなかった視点から説得力のあるサジェスチョンをしてくれるので、皆黙って聞く。
メンハズちゃん― 南アジア出身の女の子。コーポレートバンキング出身。25歳の人妻で、ものすごく可愛い。MBAに来るまではアメリカに来たことがないのに、英語がかなり上手。上手、というのはもちろん南アジア系のアクセントが満載だけれども語彙もフレーズも扱いが自由自在という意味。完璧主義者の優等生気質で、どこか昔の学級委員を思わせるところがある。実際本国では学級委員だったんじゃないか疑惑。今度聞いてみよう。
ジェーン女史― 口も手も早いP&G出身の姉御肌女性。
MIT Sloan のその他の人物
ライアン君―Operationのチームメイト。教授「次の授業までに適当にチーム作っておけー」クラス「はいよー」ってなった直後に、隣に座ってた彼がくるっと向き直り、「よう、俺のチームに入ってくれ」とナイスガイチックに言われたので超テキトーにチームメイトになった。そしたら偏食王と同じ会社で共通の友人も多々いることが発覚。私も結構一緒に遊んだ偏食王の先輩と大学の同期だったり。偶然ってすごいな・・・。Operationの授業で扱ってるケースを実際担当したりしてる超強者。
アトランタ生活の登場人物
Scott―菩薩男子。一晴の元ルームメイト。色んな不思議なめぐり合わせの末、一晴の社会人開始と同時に一緒に住み始めた好青年。死ぬほどいい子。スコットランド系アメリカ人だが、一応キリスト教のプレスビテリアン派に属していつつ、「神様ねぇ、いるんじゃないの?どっかに」を地で行く。地元で一番優秀な公立大学で、物理の博士課程3年目。ルームメイトでなくなってから、彼がどんだけ神だったかようやく気づく。
Sちゃん― 一晴の同僚で、Scott君の大学同期。いろんな意味で彼女がいなければ、私のアトランタ生活はなかった 。
Music― 一晴のDuke大時代の親友。専攻が同じで、いっつも一緒につるんでいた。一晴のディベート、及びアメリカ文化の師匠でもある。北京系アメリカ人の男で、英語はネィティブなのに北京調べらんめぇもネイティブ。最近Chapter11をした某航空会社の金融系部署に勤務し、勤務期間2年半のうち、5回(!)も昇進した強者。一晴の1年遅れでMBA受験をするらしい。
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