めちゃくちゃ取り急ぎで。
EM trackのコンサルプロジェクトが決まった。なんと、シリコンバレーの結構有名なスタートアップ(今は大きい気がするが)のストラテジーを本気で考えるプロジェクト。3ヶ月で急造チームでどれだけできるか実はわからないんだけれどシリコンバレーの会社の中身をすごく覗いてみたいので今からわくわく。学校に来る前は「そんなんコード書けたりするヲタがやるもんでしょ」とあまり興味なかったはずなんだが、この1ヶ月で視点がものすごく変わった。Techは面白い。
そのノリで今日はLinked Inのリクルーティング説明会にも参加。同じ時間帯でゴールドマン・サックスがプレゼンをしていたらしいが、LinkedInで見かけたOperationクラスメイトでTFA出身のベン君に
「ゴールドマンでなくこっちに来るっていうあたりにキャラが出てるな」
なんて可笑しそうに言われたが、私はむしろこのご時世に投資銀行に入ろうとする方が物好きに思えるんだな。いやその、ファイナンス大好き人間ならまだしも「みんなやってるし・・・」くらいのモチベなら絶対もっと楽しいことある気がするよ。
正直下調べもしてなくて2008年くらいからテキトーに使ってるLinkedinがどんな会社なのか知りたくて興味本位で参加したのでプレゼン開始前から特に会社の人と積極的に話す気分でもなくベン君とだべっていたら、なんかこの子は面白いと気づいた。彼は金髪の可愛らしい25歳なんだが、カリフォルニアで教師(TFA)をやっていた際、
- 金がなかったので誰かの船の上に住んでいた。
- 暇さえあればおどろおどろしい韓国映画(オールド・ボーイとか)を鑑賞しまくっていてそれをCOOLだと思っていた。
らしく、消臭力の歌ってる男の子を大きくしたような見た目からは想像つかないのがいい。今度ほんとにおどろおどろしい韓国映画見ようぜってことで決着。
Linkedinも、楽しそう。知らない人のためにひとことで説明すると、Facebookのキャリア版みたいなやつなんだが、採用側からキャッシュがいつも入るので成長が著しく、去年は収益成長率が94%と、アップルやグーグルを大きく抜いてTech業界では1位。今や世界に26ものオフィスを広げ、先日ドバイのを開いたばかり。常に人が足りておらず、「これ担当の人いないの?」って誰かに聞くと「じゃお前やれ」と返される世界。これから中国オフィスを開く予定で、東京にもオフィスあるんだけどどうやって収益につなげていくか今も考え中なんだとか。閉塞感漂う~とか常に形容されている日本の就活マーケットに風穴開けるとか面白そうだし、そんな急成長会社なら移転価格ポリシーとかも興味あるな…って言ったら、セールスのお姉さんが、
「ああそういうところ考える人たち超人足りてないから応募して!」と言われたw
とにかくフラットな世界とやりたいことなんでもやれる環境と、確実な収益モデルの組み合わせが面白そうなので応募決定。
Education Clubでは教育ビズのビジコン主催が決定。実行委員としてスポンサー集めたりを担当することにした。シリコンバレー起業家の友人である久保渓氏によると、教育系のTechビジネスも最近なんだか熱いらしい。
一学期は普通に勉強してコンサル就活だけしてりゃいいか、なんて思っていたのが何万光年前のように感じられるよ・・・。
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