これから四連休なのだ。久々に一息つけてブログも書ける。最高。
散々愚痴をこぼしまくっていたEM trackだが、シリコンバレーの某超期待されているスタートアップ(なんかVCとかの金がわんさと入ってる)の創業者がなんとボストンまで来てくれて初のミーティングをしたんだが、これがまたすごい。具体的なプロジェクト内容はなんと極秘!とか言われたんだが(このEM trackのコンサルプロジェクトは皆そうなのだ。書けないのが実に残念!)、とりあえずシリコンバレーという場所のコンテクストを理解するには最適のプロジェクトだってのは理解した。素晴らしい。Linked inショック以来、Techが頭の中でかなり太炎を起こしているのでこの勢いで燃やしていこう。
その後、友だちの家でロブスターを食し、その足でルーク家での飲みに向かったんだが、ルーク氏が5歳の時からアントレだったとかいう可愛い話をルーク奥から聞いたり。なんでも、五歳児らしくお絵かきしたあと、親戚一族が集まった時自分の作品をオークションにかけていたらしい。てきとーにおじさんとかが1ドルでどう?なんて言おうものなら、「えー、たった1ドル?」と可愛く交渉していたとか。まじどんな五歳児なんだと。
ワイン飲みまくったあとに、奥も交えて結構語ったんだが、
ルーク氏「しかし、MBAではものすごく賢い人達にものすごい頻度で出会ってるんだけれど、どうして皆ほとんど投資銀行やコンサルみたいな職業に、就きたくもないのに就こうとものすごい努力するのかな。『前の職場よりマシだろう』って理由だけで。投資銀行の頂点に行っても百万ドルくらいでしょ?それこそすごい競争を勝ち抜いて。僕の知ってる田舎金持ちはその半分も努力してないのに3百万ドルくらいは軽く稼いでるというのにさぁ」
私「あのさ、人って基本的にそういう大事な意思決定に限ってあまり合理的でないし、頭よくても悪くても『前よりマシ』でものを決める習性を知らないとは言わせないぜ。ひとつのMiseryから抜けだすために別のMiseryに飛び込む人間なんてIQレベルに関わらずいくらでもいる。生家で虐待された娘が虐待癖のあるだめんずを捕まえる傾向があるのと実は同じ原理かもしれんぞ」
MITのMBAなんか行ってても、自分の人生は自分のもの!という強い実感(認識ではなく実感)がある人間はそうそういない。
あ、でもライアン君はコンサル出身だけど戻らずに起業する気満々だなそういえば。ルーク氏と話があうタイプだとは到底思えないが今度どうしてその道を選ぶのか聞いてみようっと。
今日、ボストンで行われた、とあるコンサルティング会社の説明会に参加してきました。
そこでパートナーの方が、「僕たちのお給料は、総額ではたくさんもらってるかもしれないけど、その分長時間働いてるから、時給換算したらマックより低いよ」と冗談っぽくおっしゃっていました。
なんだか、ワクワクしてきました!笑
穴山君
いやそれは、説明会で言っちゃダメだろそれwww
一般的に理解されているのは、コンサルはMBAの延長だってこと。友人の成功したアントレ女性は、起業の勉強をするために大手コンサルで2年働くかMBA行くか迷ってコンサルにしたらしいんだけど、チキンだから両方行く人もたくさんいるのよ。
はじめまして。Blogを開設しようとうろしていて到達しました。East Gateに住んでいるBabson MBAに通う日本人です。彼がMIT Sloanに今年から行っているので一緒に住んでいます。よかったら、今後情報交換とかさせていただけたら嬉しいです!
あら、ご近所さんじゃないですか。FBのメッセージボタンからメッセージをいただければ折り返し連絡しますよん。
ブログ話しましょう!SOさんはどなたですか?
メッセージありがとうございました! さっきFBの「送信」とかいてあるアイコンからメッセージ送ってみました。あれで届くのかいまいち不安でしたが。。。汗 相方はHarishというインド人。もしメール来てなかったら、彼を捕まえてみていただければ連絡先を渡すように言っておきます!!
やはり、FBで自分宛にメールが届いていたようです。とほほ。こちらにご連絡いただければ幸いでございます。。。 erico.ni@gmail.com