Monthly Archives: 12月, 2012
Questions for Diane Ravitch
I have not had chance to read Death and Life of American Public Education: How Testing and Choice Are Undermining Education yet. However, I think I get the message by watching the following video, in which Dr. Diane Ravitch gives a talk to Duke University’s education school. If any of the readers think my assumptions about her ideas are misguided given my limited source of information, please—I beg you to point out, as I am super new to issues with American education and also desperate to learn more.
聖夜の家庭的処理法の現状と未来
どうも、皆様メリクリでございます。
思えば、宗教的に不可知論者のわたくしのクリスマスの過ごし方はいつも恋人たちに盛大に影響されてきました。
クリスチャンに片足突っ込んだ人と一緒だったときは家族でツリーとか飾ったし、宗教的でない日本人との時はプレゼント買ってディナーしてたし、ユダヤ人の偏食王と出会ってからは見事に世の中のジングルベルを無視しながら中華の出前を取ってはやく明日になって店開かないかなぁ・・・とぼやいたりする始末。今日はカシューチキンを美味しく食しました。
で、同じく結婚秒読みの偏食王の兄貴とも話したんですが、彼のフィアンセさん(私にとっては未来の義姉か)は家族が建前上クリスチャンなので、商業的にはクリスマスお祝いしたいね、と言っているのを訊いてしまい、今更ぎょっとしたり。なんでかって言うと、子どもとクリスマスを祝うなら、「サンタさん」幻想を教えないといけないわけで、子供の頃一秒たりともサンタさんとやら、というか超自然的現象も含め何一つ信じたことのない私がそんなことを子どもに教えられるだろうかと考えたらかなり心情的には無理ぽい。けど、子どもがいとこ同士になるなら、幼いうちはそういうところ統一しなきゃいけないわけで、「ちょっと本当にサンタさん幻想を吹き込むなら私に一言先に言って下さい!!!」と念を押してみた。
私自身は、5歳くらいの時にテレビで紅白服のおっさんを見た時、「あのおっさんなあに」と両親に聞いたところ「あれはサンタクロースというアメリカ人の悪しき商業マスコットで要らんものを買わせようと頑張る悪いおじさんだから信用しないように」と本気で言われたのが未だにトラウマ(というか笑い話)なのでなおさら。
でも、なんだかんだいって両親からのプレゼントは貰っていてケーキも食していたので文句はないというプラクティカルさ。ここらももちろんアメリカ人には盛大に笑われる。両親もコミュニストな国で育って当時まだ若かったんだよね。
いずれにせよ、くだらんことでも真剣なことでも、世俗的習慣でも宗教的伝統でも、伴侶になる人とちょっと話し合う機会があるという事実そのものがまだ嬉しい今日この頃でございます。
期末終了+冬休み開始!=就活三昧の日々
はからずも、かなーり時間が経ってしまったんだが、やっとFinalsが終わったので更新。
間が空いていたのは、やっぱり試験勉強をやってる時はなんだかインスピレーションがないからではなかろうか。試験勉強の延長としてコアチームでもないけどなんとなく仲良くしているOceanのメンツと楽しく勉強パーティしたことだけがいい思い出だ。
West Point出身でイラク出征経験もあるのにマッチョイズムのかけらもないジョン氏(そう、ブラッド君の先輩で、「可愛い女の子はいるのか」との問いに「いない!」と即答した奴である)、政治的に保守派でありつつ私の聖書ジョークを楽しく聞いてくれたりゲーマーだったり色々優しい(なので宗教右派ではない)テイラー氏、コアチームメンツなんだけどシケタイ仲間として仲がいいジョニー氏と、初めての出産後、2週間でMBAプログラムに入学したスーパーマザーのアニー女史と、私以外は全員既婚者全員生粋のアメリカ人というちょっとDiversity的に変わったメンバーで楽しくDMDとか経済学の勉強パーティをやりながら、今度一緒にやるゲームの話や(これは私だが)「一番本物チックな軍隊映画はどれぞ?」みたいな試験直前だからこそのヤケな楽しいネタで盛り上がったり、それ自体は非常に楽しかった。
今こんな気分
しばらく引きこもります。
期末試験なので箇条書き。
「試験だよねーやばいよね」
「いやそれよりこのビジネスプランが・・・」
という話題が飛び交う今日この頃。やりたいことがありすぎて、期末試験がどうでもいいという雰囲気はMBA特有のものではないかと思う。
でもさすがに最低限は勉強しなければなので、箇条書き。
1. 黄教授の講演は大成功でした。ものすごくショートノーティス(1週間前に告知)なのに三十数名集まって、かなり活発な議論も出来、時間が足りなくなってしまうほど。内容はインドと中国に関心がある者ならかなり面白い。詳細は後ほど書きます。そして、時間足りなくなった分の続きをということで第二弾を企画しようか考え中。今度は口コミでもっと動員できそう。
2. 就活の話で恐縮だが、ケース面接について一番役に立つTIPをもらった。これはテクニックではなく頭の使い方の問題なのだとやっと納得。
3. Ocean対抗のチャリティーオークションが熱い。皆、何かを「寄付」して(マッサージ券などのサービスでも)、オークションにかけ落札した者がチャリティーに支払う構造。そこでちょっと冒険して、Navy SEALs (米国海軍特殊部隊)経験者の先輩から銃の撃ち方を教わる権を落札。で、クラスメイトの陽気なNavy Guyがあとで教えてくれたところによると、Navy SEALsはものすごく超人的な特殊部隊らしいので期待しておけ。だそうだ。すげええええ・・・。
4. 教育関連の秀逸なドキュメンタリーを鑑賞したので感想を書きたいんだけど時間がない!辛い。
最近の課外活動
かがいかつどう、とタイプしたらなぜか加害と出てきてしまった。危なすぎる。
完全にノリで始めたMIT政策フォーラムで、なぜかイベント企画を本格的にやっている。水曜にはMITのIndia Lab, China Labの創設者、黄亜生教授を招いてランチトークショーというのをやる予定なんだが、一番面倒だったのが予算内でピザ以外のランチをオーダーすること、という意外さ。頑張って折衷的にパスタに決定。タダ飯イベントは基本人気があるんだが、ピザだとやっぱり参加者のテンションがだだ下がりしてしまうので仕方ないよね。
ちなみに教授のバイオはこんな感じ。
最近出会った楽しすぎるクラスメイト達② West Pointのブラッド君
約束通り、アメリカが世界に誇る超名門士官学校、West Point卒の元軍人のブラッド君の話。
ブラッド君はアメリカ中西部ミシガン州出身のステレオタイプにふさわしく、地に足ついた物腰のナイスガイで、同じOceanに属してはいたものの今まで話す機会がなかったんだが、たまたま空っぽのスタディルームで鉢あわせてつい長話をしてしまった。その流れで私が「あなたは非常に面白いのでブログにしていいか」と許可を取ったら盛大に面白がってくれたので、彼が話してくれたWest Pointとミリタリーと人生について紹介する。
そもそも、アメリカの大学は一般的には私立か州立しかない。前者の最も有名な例はハーバード、後者はUCバークレーか。国レベル、というか彼らの言語でいうと「連邦」レベルの学校というのが、Military Academyと総称される士官学校なのだ。大学の位置づけにある。全体的には。もちろん、かなり選抜は厳しく、体力的にも学力的にも抜きん出た存在でなければ入学することはできない。そして、半分くらいしか卒業もできないらしい。ここはどこの士官学校も同じだが・・・。しかも、ブラッド君が入った年は、9.11の直後で、国防意識、愛国意識絶好調。最も倍率が高い年だったという。
ではなぜ、彼はWest Pointに進学したのか。
更新予定という名の更新
放っておくと忘れちゃうので、これから書くことリストをシェアします。
1)最近出会った楽しすぎるクラスメイト② アメリカの超難関士官学校、West Point卒の元空軍士官 ブラッド君について
2)授業まとめ。組織論について前から書きたかったことを吐いてみる。
3)教育論の原点について。私はなぜこれについて考えたら止まらないか考えてみた。結果、いろいろぼろぼろ出てきて非常に面白い。
というわけで、仮更新。
同性婚推奨、ビデオ二選~「応援してくれなきゃ、お前の恋人と結婚しちゃいます」
また完全なるネタ。ステートメントの賛否は置いておいて、米国のジェンダーステレオタイプを理解するのにかなり効果的なビデオ。
「ゲイのステレオタイプ拡散反対!」という人達も結構いるんだが、まああくまでネタ的な政治的ステートメントと発想の転換として。
そういえば、アトランタのミッドタウンもかなりゲイフレンドリーな地区で、よくパレードとかやっていたんだが、「結婚する権利に反対するなら、お前の娘と結婚するぞ」というプラカードも確かに見たな。
まずは男性のゲイ視点から。「僕達には愛しあう者同士で結婚する権利が欲しい。そんなものは認められないって?では、君の彼女の良き夫になるしかないな」
やばい。無駄に説得力ある。朝食に超凝ったキッシュを焼いてくれたり愚痴を際限なく聞いてくれたり一緒にネイルやってくれる旦那とかすごい楽しそう(おい)。
こちらがレズビアン版。
レズビアンの女性の友達が実は3人くらいしかいないので確認が難しいんだが、この人達カッコイイな・・・。
しかし、スポーツ大好きで買い物に時間がかからなくてストリップクラブに嬉々として連れて行ってくれる奥さんは・・・どうなんだ。
最近忙しいのを理由にネタ更新ばっかりしてるのは自覚してるんだけど、そのうち更生します・・・。
教育xテクノロジーxイノベーション(のネタ)
タイトルの3つの要素を取り入れたビジネスコンテストを企画しているんだが、企画よりも参加したほうが面白いんじゃないかという話になった。
Teach for America経験者のBen君とその件でくっちゃべっていたんだが、彼は「なんか、先生たちが使える面白いツール作れればいいね」と言っていた。
実際、MIT卒業生で、Gradeableという、「教師の試験採点プロセスを飛躍的に短くし、その分、採点結果の統計をデジタル化し、効果的授業に役立てる」みたいなアプを開発している人がいたりする。日本では代ゼミや日能研や駿台の仕事だなとか思いながら黙っていたが。
私「え、それって先生に売りつけるツール?でも、世の中の「せんせい」ってやつは、基本テクノロジーに疎いという固定観念があるんだけど」
それまで黙って聞いていた隣に座ってたBCG出身のMatt君がばあっと顔あげて、
「はあ?先生がテクノロジーに疎いの当たり前じゃん!僕のとこの小学校教師なんか、ビデオ学習に使う機械の接続がわかんなくて、僕が三年生の時に一度手伝ってあげたら、
ぜんぜん違うクラスと学年の先生から授業中に呼び出されて「ビデオ動かないの!助けて!」とか引張りだこになって、
しかも動かない理由の8割がコンセントそもそも入ってなかった、とかだったから!」
9歳の子を授業中に駆り出してコンセントを入れさせるレベルか!!!すごいぞ。
ネタ更新でいた。
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