タイトルの3つの要素を取り入れたビジネスコンテストを企画しているんだが、企画よりも参加したほうが面白いんじゃないかという話になった。
Teach for America経験者のBen君とその件でくっちゃべっていたんだが、彼は「なんか、先生たちが使える面白いツール作れればいいね」と言っていた。
実際、MIT卒業生で、Gradeableという、「教師の試験採点プロセスを飛躍的に短くし、その分、採点結果の統計をデジタル化し、効果的授業に役立てる」みたいなアプを開発している人がいたりする。日本では代ゼミや日能研や駿台の仕事だなとか思いながら黙っていたが。
私「え、それって先生に売りつけるツール?でも、世の中の「せんせい」ってやつは、基本テクノロジーに疎いという固定観念があるんだけど」
それまで黙って聞いていた隣に座ってたBCG出身のMatt君がばあっと顔あげて、
「はあ?先生がテクノロジーに疎いの当たり前じゃん!僕のとこの小学校教師なんか、ビデオ学習に使う機械の接続がわかんなくて、僕が三年生の時に一度手伝ってあげたら、
ぜんぜん違うクラスと学年の先生から授業中に呼び出されて「ビデオ動かないの!助けて!」とか引張りだこになって、
しかも動かない理由の8割がコンセントそもそも入ってなかった、とかだったから!」
9歳の子を授業中に駆り出してコンセントを入れさせるレベルか!!!すごいぞ。
ネタ更新でいた。
Leave a Reply