このブログを始めてから約半月、そこそこ色んな方々に読んでもらっているようだが、入ってくる人の検索キーワードの9割がMBA受験関連であることに驚愕したので、期待に沿えるべく、現在進行中のMBA受験を実況していくことにした。
まず、「そんなんわかってるよ」という人は読み飛ばしてほしいのだが、MBA受験のプロセスは、こんな感じである。
1. 書類提出(10月又は1月):各種試験のスコア及び学校へのラブレターであるエッセイを期限までにオンラインで提出し、申請料を払う(1校$250。高い・・・><)
2. 面接: 書類審査を通過すると、面接(Interview)の招待メールが届く。Interviewまで行き着く確率は、だいたいの学校で約20%-30%。つまり、そこまでに70%-80%落とされる。そして、面接で実際に候補者を吟味して、そのさらに半分である10%-15%を合格させるのだ(TOP校が20%以上の合格率になることはない)。だから、面接に呼ばれたら、その学校の合格にリーチしたことになる。
というのは一般論で、Whartonのように申請者半分を面接する学校もあるにはある。そして、Kelloggは大例外で、申請者全員に面接の機会が与えられる。学校に合ったキャラかどうかを確認したいらしい。
3. 最終審査: 受験生は何も出来無い上に辛い時期。面接の結果及び申請書類の全体を、各学校のAdmission Officersがもう一度洗いざらい審議して、合否を決める。
4. 合否通知: これは学校によって違うが、主に電話とメール。
で、私はどの段階かというと、1の書類は全部出し終えたが、2の面接待ちと4の最終審査待ちを抱えている状況だ。早めに申請をしたMIT Sloanからは幸いにも合格することが出来ているので、そこまで気にしないで待っている状態だ。
で、そんなとこで、今朝、Columbia Business Schoolから面接の招待メールが来ました♥
ものすごいツンデレメールだったけど、結構嬉しかったりする。
なので、現在の受験状況を一覧にすると、こんな感じに。
【合格】
MIT Sloan
【面接済みの最終結果待ち】
Haas (UC Berkeley)
Kellogg (North Western)
【面接招待が来たが、まだ面接してない】
Columbia Business School
NYU Stern
【面接待ち】
Wharton (U Penn)
【面接後、不合格】
Harvard Business School (←結構悔しいw)
【面接にも呼ばれず、不合格】
Stanford GSB (←面接にも呼ばれないと、ある意味愛着もなくなるw)
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