新年を迎えまして

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新年を迎えましてall over the place


皆様あけましておめでとうございます。
本当はDiane Ravitchの続きとかを書かないといけない気がしつつも、地味に旧年の振り返りとか、ホリデー近辺の備忘録をば。

MITの1学期目が怒涛過ぎて、MIT入学前もいろいろあったはずの2012年前半部が飛んでしまっている事実に今更驚愕。

けど、一生懸命(でもなく)思い出してみると、まず2012年年明けの余裕の無さが半端無かったことが印象深い。相当気合入れていたHBSの面接に失敗し偏食王と鬱屈しながら年末を過ごし、背水の陣の気分出迎えたMITの面接がそもそも1月5日だった。色々出し切った手応えもそこそこに仕事に忙殺される日々に戻り、引継ぎとか辞めるタイミングとか考えながら辞めるって難しいなと今更気づいたりしていたな。

無事にMITに合格が決まり無事円満に退社し偏食王と北京万里の長城で婚約したのも、ものすごく昔のことのような気がするねと今日も一緒に気づいてしまった。

MIT入学後は毎日狂い死にそうな新情報と課題量とクラスメイトからの刺激に酔っぱらい気味になりながらここまで駆け抜けてきてしまった気がする。このブログも大雑把なMBAブログからだんだん教育ビジネスブログへと変遷していった軌跡が生々しいが、それはそのまま私の興味と進路の方向性の変遷でもあって、振り返ると変化の激しさに我ながら呆れる。

しかし、26年間特にキャリアに関してはものすごく情熱を注いだ記憶がない私にとってこの変化は画期的であり、まだ一学期目が終わったばかりにもかかわらずMBAという選択の正しさを激しく再認識している。

やりたいことや将来の方向性がようわからんままなんとなく良い感じのレールに乗ってきた私みたいな若者ほどMBA行くべきなんじゃないかとも。

さて、堅い話もそこそこに、今は偏食王の実家別荘のフロリダの老人天国に来ております。
ボストンが大雪零下極寒地獄なのにもかかわらず、こちらは水着で外をうろつきスパ付きの暖かいプールでキャッキャウフフなのがデフォな一日の過ごし方なので多少罰当たりなんですが。

あと正月パーティで凄まじく二日酔いした話とかうちの両親の帰省とガチョウの話とかしたかったけど力尽きたのでここらへんで・・・。

あ、そうだ。あとアメリカの結婚式準備はものすごく面倒くさいらしい。嗚呼。

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