Greater China Clubが熱い。
MITには大陸、台湾、香港、またはその米国オーストラリアその他移民(総じてチャイ系)がめちゃめちゃ多いのに、Asia Business Clubはあっても、China Business Clubはなく、授業の合間やカフェやインターナルディナーでは中国語が飛び交うのに、こういった半正式なClub内ではそれをする場がない。
というわけで、Class of 2014のアイドルの台湾出身、Tちゃんが立ち上げた、Greater China Club。世界中のどこで生まれ育とうと、ちょっとでも漢民族か、チャイ語喋れるか、それらに興味あるかのいずれかに当てはまればよいという、ゆるゆる定義のOpenなChinaのクラブである。
その初ミキサーに行ってきたんだが、やはりバックグラウンドはそれぞれユニークだけど、「チャイ語(マンダリン)喋れる」という唯一の共通項にフォーカスして集まったメンバーは、結果的にものすごくOpenな雰囲気で、MBAプログラムではなくMaster of Financeにいる若い子たちを含め、久々に思い切り中国語で語り倒し、気軽な友達がたくさんできてしまった。集まった人も、台湾系か大陸系か香港系か東南系か、違いは認識して尊重するけれども、「でもマンダリン喋れるなら仲間だもんねー♪」みたいな始終いい雰囲気で、居場所としてもネットワーキングの場としても結構な好スタートを切ったと思われる。
ちなみに、マンダリンを特に喋れないアメリカ人や日本人もたくさん参加していたんだが、それはそれで「あら興味持ってくれて嬉しい♥」と非常にウェルカムで、地域に限定しないOpenさが、言語的にも限定しないなんでもありな雰囲気に貢献している。
私も、何人か今まで知らなかったMBA生に会ったんだが、なぜか先方は当然のように私を知っていて、
「あ、一晴さんじゃないですか、お噂はかねがね!」
なんて雰囲気で自己紹介されたことが数回w いやいや私はめちゃくちゃClubとかでアクティブなわけではないし(Policyのやつは箱も小さいし)メーリスに投稿しているわけでもないし、生徒会にも関わっていないし、チャイニーズとつるんでいるわけでもないから有名な理由はあまりないんだが、1)Japan Clubで一輪車を乗り回したこと 及び 2) 日籍華人という珍しいバックグラウンド でマンダリンスピーカーの情報網にたまたま乗っかっていたらしい。マンダリンスピーカー情報網、恐るべし。
というわけで、今まで手薄だったチャイ系のネットワークもこれから強化するのに最適な場を作っていけるのがとてもExcitingなのでした。
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