昨日は早速、Happy BellyというSloanのグルメ連合?みたいなグループが主宰する新歓北京ダックディナーに参加してきた。中華街のKing Fungという隠れ家的なものすごーく小さなお店だけれど、ダックづくしのコースを用意してくれてかつ、料理がひとりあたま$20なのでお得なのだ(量がものすごい多い)。しかも、酒は「勝手に持ち込んでくれ」制。
そんな穴場感が満載すぎるお店で30人くらい新入生とダックを食したのだが、店がぎゅうぎゅうのため周りにいた3人くらいとしか話ができず(TT)、それ自体は残念だがそのうち数人と意気投合してその後も飲みに行き、今夜もまた飲むので焦らず、徐々に友人ベースを広げていけばいいかなと。そのうちひとりのABCの男の子は近くに住んでいて料理が趣味なので(二次会のグループで部屋にお邪魔したら本格的なミキサーや鍋が多量にあったので本気タイプだと思う)タイミングが合ったら一緒に買い出しに行く約束をし、電車でたまたま隣に座っていた黒人の女の子は教育NPO所属でアメリカの貧困からくる教育格差是正あたりの問題に関心があるらしく(本人はあまりよくない、これも「じゃあ楽しそうな課外活動あったら一緒にやろうね」ということに。実際、MBA卒後にNPO関係に進む人は珍しくない。仮に本気で興味あるものに出会えたらパートタイムでも参加してみるのもいいなと考え中。
そんな中で結構役に立ったのが、携帯を乾杯する動作でぶつけあうことで名前・電話番号・メルアドが瞬時に登録されるアプ、BUMPとういうやつなんだが、何より嬉しかったのは、IphoneとDroid同士でも普通に成功したあたりか。普通は互換性がないとこなんだけれど。
そんなわけで今夜も飲みます。嗚呼、でも授業前なのにクラスメイトが全員いて「早く友達出来ないかなー♪」みたいな気分がキャンパスを包み込んでいる季節なのだからPartyが連チャンになるのは仕方ない。
話変わって、新居と猫について。私を個人的に知っている人にはうんざりする話だが、私は相当の猫狂いである。しかも、実際に飼ったことがないため多少幻想が入っている一番タチが悪いタイプ。笑。部屋を契約するときに大家さんに「猫飼ってもいいわよ」と言われて小躍りして以来、いろいろ画策してきたのだが、ハウスメイトが「ちょうどいいね。ここネズミが出るし」と言っていて仰天。かなり堂々と猫を導入できるではないか。たいていのネズミは猫の匂いだけで逃げるらしいので一石二鳥である。
今日リースに署名したときにまた大家さんに言ったら「許可どころではなく推奨よ!ていうか、娘の家の猫いる?」とおすすめまで。なんでも、もともと先住猫が2匹いた娘さんは、知り合いが$1,000でブリーダーから買った(!)のに諸事情で飼えなくなって引き取った、純血のペルシャ(推定3歳)がいるんだが先住猫と仲が悪くて困っているらしい。1歳を過ぎた猫を引き取るということは、子供を12歳の子供を養子にもらうのに等しく個体差もあるがあんまり打ち解けられないきらいがあるが、子猫より手がかからない(かも)というメリットがある。それに純血の猫は病気になりやすく短命がちなのでもともとそういうつもりはなかったが(高いし)、降って湧いた渡りに船みたいな御縁が面白いのでとりあえず受け身的に見守ることにする。
そんなところで食料買い出しに行きます。
学業系の決定事項もあるんだけれどそれはぼちぼちで。
どもです。20になる雌猫(雑種)の面倒をみている身としては、猫はやはり最大でも15~18歳あたりに天寿を迎える可能性のある子を狙うべきかと。さすがに20歳になるとやはり肛門の手入れが……。ま、このあたりの劣化は人間と一緒ですがね……。